- 森の京都・南丹市ってどんなまち?
- THE 森の京都!南丹市おすすめ観光スポット
- 自然を満喫! アウトドア
- 大自然を味わう南丹市グルメ
- 南丹市版・KYOTOSIDE編集部の推し土産
- 季節ごとに訪れたいおすすめスポット!
- www.kyotoside.jpKYOTOSIDE編集部セレクトのツアーコース
豊かな自然に囲まれ、アウトドアスポットしても人気の高い南丹市。これまでKYOTOSIDEでご紹介してきた、編集部厳選の南丹市スポットをまとめてみました!
今はまたお出かけが難しい時期となってしまいましたが、またきっと旅に出られるタイミングが来ると信じて、今は画像でお楽しみくださいね。
・基本的な感染予防対策(マスクの着用・手洗い・身体的距離の確保など)を徹底してください。
・屋外の活動も慎重にしてください。
・発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、外出を控えてください。
森の京都・南丹市ってどんなまち?
京都府のほぼ真ん中に位置する南丹市。「森の京都」エリアの一つとして知られており、日本昔ばなしのような景観を残す美山「かやぶきの里」は、人気の観光スポットです。
また、アウトドアを中心とした大自然を満喫できるスポットが盛りだくさん! 温泉施設など、心身ともにリフレッシュしたい時にオススメなエリアです。
THE 森の京都!南丹市おすすめ観光スポット
日本の原風景が残る美山「かやぶきの里」
京都市内から車で約1時間半ほどにある、昔ながらのかやぶき民家が残る美山「かやぶきの里」。田畑や町並みを含めたノスタルジックな風景は、日本の原風景を色濃く残す集落として、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
www.kyotoside.jp日本建築学会賞を受賞!「日吉ダム」
重厚に佇む姿から軍艦ダムとも称される「日吉ダム」。周囲の施設や自然との調和が評価され、1999年に日本建築学会賞を受賞。ピクニックなどを楽しめる広場や、日本で初めて造られたダム内部の見学施設が設置されており、ダム本来の機能だけではなく地域に開かれたダムとして人気を博すスポットです。
www.kyotoside.jp日本最古の天満宮「生身天満宮」
学問の神様として有名な菅原道真公をお祀りする天満宮の中でも、最も古い天満宮として知られる「生身天満宮」。ご祭神道真公が生きている頃からお祀りしたことが由縁で「生身(いきみ)」と名付けられたそうです。本殿は京都府指定文化財、拝殿は京都府登録文化財にも指定されています。
生身天満宮に行ったらお守りのチェックもお忘れなく。財布にも入れやすい「しごとのお守り」や、女性に嬉しい「美人御守り」、受験生に人気の「合格梅」(非売特別授与品)や、柔らかなちりめんを使った「とんぼ玉合格お守り」など、ココだけのオリジナル授与品を持ち帰って、ぜひご利益をいただいてくださいね。
www.kyotoside.jpキャンプ初心者でも楽しめる!「スプリングひよし」
日吉ダムと桂川に隣接した複合レジャー施設「スプリングスひよし」。全面芝生サイトで居心地抜群のキャンプフィールドに加え、利用者は温泉やプールをお得に利用できるのも嬉しいポイント!キャンプ道具が 全て揃っている「手ぶらキャンププラン」があるので、キャンプ初心者でも気軽に楽しめますよ。
www.kyotoside.jp水害対策の重要な役割を担う「大野ダム」
京都府の中・北部を流れる由良川の上流に位置する「大野ダム」。建設当時に七色の橋(七つの橋)が架けられていたことから、ダム湖は通称「虹の湖(にじのこ)」とも呼ばれています。春には「さくら祭り」、秋には「もみじ祭り」が開催され、地元住民から観光客までたくさんの人が訪れる賑わいスポットです。
五感で感じるイルミネーション「京都イルミネーション シナスタジアヒルズ」
るり渓にあるイルミネーション「シナスタジアヒルズ」は、“共感覚”をコンセプトに一年中イルミネーションを楽しめる施設です。共感覚とは音に色を感じたりする、通常とは異なる知覚現象のこと。天気や気温などと連動し、テクノロジーで光と音を演出するインタラクティブコンテンツを取り入れた先進的なデジタルアートが楽しめます。
自然を満喫! アウトドア
ダム湖に広がる森林公園「STIHLの森 京都」
日吉ダムのダム湖である天若湖の畔に広がる森林公園。128ヘクタールの広大な敷地は観察の森・散策の森・体験の森・森の広場の4つのゾーンに整備されており、森の資料館や郷土資料館などの学習機能を併せ持つ体験型施設となっています。雄大な自然と触れ合いながら、自然・歴史・文化について学ぶことができますよ。
www.kyotoside.jpお洒落にグランピング「GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓グラックス」
天然温泉「るり渓温泉本館」に隣接するグランピング施設「GRAX(グラックス)」では、準備不要でお洒落なグランピングが楽しめるのが魅力。施設内には9つのキャンプサイト『GRAX』と、1棟貸切の『GRAX HANARE』があるので、シニアや乳児がいるご家庭でも安心して楽しめます。
www.kyotoside.jpテーマは自然と遊ぶ“美山時間”「美山町自然文化村 河鹿荘キャンプ場」
かやぶきの里、美山ならではの多彩なグルメ&アクティビティを堪能できる美山自然文化村「河鹿荘」。キャンプ場には宿泊と日帰り専用サイトがあり、清流・美山川と山々に囲まれて豊かな自然を満喫しながら、川遊び&BBQを心行くまで楽しめます。
www.kyotoside.jp大自然に囲まれた「ひよしフォレストリゾート山の家」
北山杉をはじめ多くの木々に囲まれた森の空間。敷地内には通常の宿泊施設に加え、大自然に囲まれたコテージやキャンプ場があります。宿泊客は天然温泉の利用も可。サワガニが捕れる小川も近くにあり、直に自然を感じながら開放感たっぷりの時間を過ごせます。
www.kyotoside.jp大自然を味わう南丹市グルメ
ツーリング客にも人気! ゾンネ・ウント・グリュック作野商店の「パン」
京都のホテルや小売店で腕を磨いた店主の焼きたてのパンを求め、地元の人はもちろん、バイクや自転車のツーリング客が数多く立ち寄るパン屋さん。人気の食パンは月曜日に風味豊かな「全粒粉食パン」、火・金・日曜日は自家製酵母の「酒種食パン」、土曜日は地元のお米を使った「玄米食パン」と曜日によって違う種類が楽しめます。
www.kyotoside.jp売り切れ御免!レストラン芦生の「若鳥唐揚げ」
丹波産の鶏肉を使った「若鳥唐揚げ」はレストラン芦生の一番人気! サクサク衣から溢れる、ジューシーで旨みたっぷりの唐揚げは、口コミで広まった正真正銘の看板メニュー。スパイスなどは一切使わず、味付けは醤油のみ。注文を受けてから黒ゴマと片栗粉をまぶしてあげられる、若鳥の唐揚げの味に虜になる人も!
www.kyotoside.jp冬の期間限定! レストラン桂川の「京都丹波鍋」
スプリングひよし内のレストラン桂川でいただける「京都丹波鍋」は、11~3月中頃までの限定。京丹波高原豚と、南丹市に本社があり豆腐好きのファンも多い「男前豆腐店」のこだわり豆腐、日吉町特産の壬生菜や大粒丹波しめじと、南丹市の味覚が詰まった一品です。お出汁は黒豆豆乳スープを使った白おだし、花椒・山椒・唐辛子をブレンドした赤おだし、焦がしにんにく黒おだしの3種類から選べます。
www.kyotoside.jp牛乳本来のコクがたまらない!「美山牛乳ソフトクリーム」
南丹市にある道の駅美山ふれあい広場内、美山のめぐみ牛乳工房で販売されている「美山牛乳ソフトクリーム」。美山牛乳本来の風味がしっかりと感じられる、なめらかな口当たりのソフトクリームは「道の駅ソフトクリーム総選挙2018」でおいしさ1位に選ばれたことも!
www.kyotoside.jp南丹市版・KYOTOSIDE編集部の推し土産
チーズのような豊潤さ!?「鯖のなれずし」
「なれ寿司」とは主に魚を塩とご飯で乳酸発酵させ酸味を生じさせた食品。関西では滋賀県の「ふな寿司」が有名ですが、西の鯖街道からほど近い美山町の鶴ケ岡や豊郷地区では「鯖(さば)」を使って作られています。チーズのような豊潤な香りと味わいで、口に入れた途端に溶けてしまうような滑らかさ。10月中頃に「ムラの駅 たなせん」、道の駅「美山ふれあい広場」で販売されますが、めったにないチャンスなので運良く出合えれば、ぜひ購入を!
www.kyotoside.jp期間限定! 完全予約制!! 淡路屋の「鮎寿し」
5月〜11月の期間限定で販売される完全予約制の「鮎寿し」弁当。素材の持ち味を最大限に引き出すため、新鮮な鮎を塩と酢のみで締めシンプルに調理されています。ご予約の際は受け取り希望日の2日前までに予約が必要です。
www.kyotoside.jpジェラートやアイスクリームでも人気♡「美山牛乳」
「かやぶきの里」で知られる美山町で作られている「美山牛乳」。豊かな自然の中で育った乳牛の生乳を、85度で15分間保持殺菌法を施すことで、生乳の風味と成分を損なわずに甘いコクが感じられるあっさりした飲み口の牛乳です!
www.kyotoside.jpミルクの美味しさそのまま♪「フェルミエ」
るり渓自然公園のすぐ近くにある、小さな農園で育った乳用ヤギから毎日搾る乳で作られるフレッシュチーズ「フェルミエ」。山羊乳のコクに、ほのかな酸味と塩気が調和したまろやかな味に滑らかな舌触りのフレッシュチーズです。
www.kyotoside.jp夏につるんと飲むゼリー「京じゅれ」
京都黒豆屋と京都の女子大学が共同開発した新食感飲むゼリー。丹波高原産の黒豆を使用した「黒豆」、さっぱりとした後味の「柚子」、由良川の源流で育ったキヌヒカリを使用した「甘酒」の3種類の味が揃っています。特に暑い夏にはつるんと味わいたくなる一品ですね。
www.kyotoside.jp季節ごとに訪れたいおすすめスポット!
【春】ツツジに彩られる京都府立るり渓自然公園
園部町の南西部、標高500メートルの高原に位置する「るり渓」。4キロにおよぶ流谷沿いの散策道には「るり渓12勝」と呼ばれる滝や岩があり、四季折々の風景を楽しめます。4月下旬頃には、ヤマツツジやミツバツツジが咲き、薄紫や紅紫に渓谷一帯を美しく彩ります。
www.kyotoside.jp【春】雄大な景色を描く「大野ダム湖」の桜
里山の風景が残る美山町の西端にある大野ダムでは、4月上旬〜中旬頃にかけて、ダム建設時に地元住民らによって植えられた1000本以上の様々な種類の桜がダム湖を彩ります。散策路を歩きながら、ゆったりとした気分で雄大な景色を楽しめます。
www.kyotoside.jp【夏】新緑に囲まれる絵本のような世界♡「はーばりすとくらぶ美山」
青葉しげる樹木と様々なハーブに囲まれた庭に建つ、可愛いログハウスが印象的な「はーばりすとクラブ美山」。新緑の季節にはオレンジや黄色と鮮やかに花々が咲き、まるで外国の絵本のような世界が広がります。4月〜6月にはハーブの苗の販売もされており、中には珍しいハーブもあるそうです。
www.kyotoside.jp【夏】キラキラ光る新緑とマイナスイオンに癒される「るり渓散策コース」
日差しを反射してキラキラと光る新緑に囲まれた、約4キロのるり渓散策コース。鳥のさえずりや清流の流れる水音を聞きながら、渓谷の美しい自然を満喫できます。たっぷりのマイナスイオンに癒されながら、ハイキングはいかがですか?
www.kyotoside.jp【秋】紅葉の隠れた名所「龍穏寺」
南丹市の山間にある、静寂に包まれた寺院・龍穏寺(りょうおんじ)。秋になると山門や参道のモミジが赤く染まり、参道から上を見上げると美しい紅葉天井が広がります。この美しい風景が口コミで広がり、隠れた紅葉の名所として多くのカメラマンや観光客が訪れています。
【秋】紅葉のグラデーションが美しい「真言宗 大覚寺派 飯盛山 西光寺」
756年に創建したと伝わる、南丹市最古の寺院・西光寺。境内に植えられているモミジは高雄の神護寺より移植されたもので、季節の歩みで“七色に映える”と言われています。グラデーションが美しい紅葉は参拝者の目を楽しませてくれます。
www.kyotoside.jp【冬】まさに白銀の世界!「かやぶきの里」
四季折々の日本の原風景に出合うことができる美山「かやぶきの里」。雄大な山々と39棟の茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ「北集落」に広がる一面の雪景色はまさに絶景です。目の前に広がる白銀の世界は、思わず息を呑むほどの美しさです。
【冬】雪に覆われた幻想的な「大野ダム」
ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれた大野ダム。春は桜、秋は紅葉と観光客に人気のスポットですが、冬の大野ダムもまた格別。雪に覆われ静まり返ったダムは幻想的な魅力があります。冬の大野ダムに向かう時はスノータイヤの準備をお忘れなく。
www.kyotoside.jp
KYOTOSIDE編集部セレクトのツアーコース
日本「最後の〇〇」と「最古の〇〇」を訪ねる
南丹市園部町には日本「最後」と「最古」といわれるものがあります。まずは日本最後の城「園部城」。 築城はなんと明治2年。お城といえば戦国時代に軍事的な意味を持つ場所というイメージですが、なぜ明治時代に建てられたのか……ちょっと不思議ですよね。その謎はぜひ、下記の記事を読んでみてください。
そして、学問の神・菅原道真公をお祀りする「生身天満宮」。道真公を祀る天満宮は約12,000社ある中でも、ここが日本最古といわれています。
園部町にある日本「最後」と「最古」の場所、ロマンあふれる旅をお楽しみください。