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2023年は卯年!うさぎと縁深い宇治市で「兎(ウサギ)」の神社仏閣めぐり

その昔、宇治は「菟道」と書いて「うじ」と読んでいました。約1700年前、河内の国からこの地へと向かう際、道に迷った菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の前に一羽の兎が現れ、安住の地へと先導した伝説により宇治は兎と縁が深いまちなんです。

さて、みなさん。宇治市には狛犬ならぬ「狛兎」や兎の手水舎が神社仏閣にあるのをご存じですか?まもなくくる来年(2023年)は、卯年! 初詣にぜひお参りしたい神社仏閣を3スポットご紹介。多彩な兎の授与品も要チェックです!!

【新型コロナウイルスの感染拡大防止対策にご協力お願いします!】
・基本的な感染予防対策(マスクの着用・手洗い・手指消毒など)を徹底してください。
・発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、外出を控えてください。

愛嬌抜群の巨大狛兎がご鎮座!願い事の叶う石で2023年の運試し

三室戸寺

京都きってのツツジやアジサイ、ハスなど花の名所として知られる三室戸寺は奈良時代創建の名刹で、西国三十三ヵ所の第10番札所です。

約200年前に創建された立派な本堂の前にはひときわ存在感のある、大きな狛兎がご鎮座!日本書記によると菟道稚郎子は菟道の山の上に葬られたとあり、本堂裏山の古墳は、稚郎子のものだとも伝わっています。

提供:三室戸寺

こちらの狛兎は月を神格化した生身不動明王が、三室戸寺所蔵の摩尼宝珠曼荼羅あるいは文書に描かれていることに由来しています。

狛兎は「福徳兎」と呼ばれ、ルックスは愛嬌抜群の可愛さ。御影石製で、高さ150cm、幅90cmというもの。
抱いているのは幅60cmの大きな玉。この玉の中に卵型の石があり、それが立てば運気がアップし願い事が叶うそう。さらには、足腰健全になるとも!ぜひ丸い穴に手を入れてチャレンジしてみてください♬

狛兎にちなんだ、授与品も!「昇運守」500円。2023年は長い耳をもつ兎の年だけに、聞き上手&福耳たてて幸運をキャッチして。

■■INFORMATION■■
三室戸寺
京都府宇治市莵道滋賀谷21
0774-21-2067
8:30~16:30(16:00最終受付)
※2022年12月29.30.31は休み
拝観料:大人500円、小人300円
京阪「三室戸寺駅」から徒歩15分


2023年卯年は創祀1710年の節目の年でご利益もアップ!?

宇治神社

313年創祀の宇治神社。ご祭神、応神天皇の皇子・菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)は、聡明で幼い頃から学業に励んでいたことから学業、受験、合格の神様として崇められています。

兎の手水舎

この辺りは、応神天皇の離宮があった場所とされており、宇治神社のある場所が菟道稚郎子命の宮居跡と伝えられています。

宇治の産土神・宇治神社には、正しい道、幸せの場所(良縁)へと導いてくれる「みかえり兎」のご利益を求めて、多くの参拝者が訪れているんですよ。

いま、宇治観光で密かなブームになっているのが「うさぎさん巡り」。こちらは本殿のまわりを時計まわりに3周する間に、3つあるうさぎの置物に巡り合えたら願い事が叶うというもの。

まずは社務所で「うさぎ絵馬」(写真左、500円)を授与してもらいましょう。しっかりと絵馬にお願いごとを書いて、本殿のお賽銭箱前へ。こちらで白い「みかえり兎」(写真右)が出迎えてくれています♪

このうさぎと同じものが1つと、等身大のうさぎの置物があと2つ。探しましょう!うさぎさん探しに全集中するとともに、祈念しながら歩きます。最後に、本殿横の絵馬堂へ絵馬を奉納して終了です!

(どうしても3つのうさぎを見つけられない場合は神社の方が教えてくれるそうなので安心してくださいね。)

素敵な授与品も宇治神社の魅力のひとつ。こちらは「みかえり兎」おみくじ。(500円)
うさぎの中におみくじが入っています。顔の絵付けは一つひとつ手描きなので表情が微妙に違います♡自宅に持ち帰って置物としてぜひ可愛がって。

写真上段は無病息災を願っていただきたい「うさぎ御守」。写真下段は、受験生の皆さんにおすすめの「合格守」。(各500円)

上2体は書置きタイプ。左はご祭神名入り、右はうさぎのフォルムをした珍しい御朱印。下の御朱印は御朱印帳に書いてもらうことが可能です。(各300円)

みかえり兎の箔押し入り、宇治茶をイメージした濃いグリーンの御朱印帳。(2000円)

うさぎが飛び交うデザインが愛らしい御朱印帳は計4色展開中。(各1500円)

■■INFORMATION■■
宇治神社
京都府宇治市宇治山田1
0774-21-3041
境内自由(社務所は9:00~17:00)
※年末年始社務所受付時間
12月31日 9:00~16:00、23:00~ 26:00
1月1日 7:00~18:00
1月2.3日 8:00~18:00
京阪「宇治駅」から徒歩9分、JR「宇治駅」から徒歩15分

神社建築最古の本殿をもつ京都の世界遺産

宇治上神社

宇治神社から続く道を歩いていくと赤い鳥居が見えてきます。こちらは世界遺産の宇治上神社。宇治上神社は明治時代までは隣接する宇治神社と二社一体で、それぞれに離宮上社、離宮下社と呼ばれていました。

こじんまりとした印象ですが、仏徳山の清閑な森に佇む姿はとても神秘的。ご祭神は菟道稚郎子命(主祭神)、父君の応神天皇、兄君の仁徳天皇の3柱をお祀りしています。

入ってすぐ正面に国宝の拝殿(写真上)があり、拝殿の後ろには本殿(国宝)がご鎮座(写真下)。

本殿は現存する神社建築では最古とされており、大きな覆屋で守られています。中をのぞいてみると、3つの小さな社殿が並んでいることがわかります。
向かって右が菟道稚郎子命(主祭神)、中央に父君の応神天皇、向かって左に兄君の仁徳天皇をお祀りしています。現地でぜひご覧ください!

うさぎがモチーフの授与品も要チェックです!こちらの宇治上神社はまっすぐ前を向いたうさぎさん。金、水色、ピンク、黄色、白のうさぎおみくじ。(300円)
体の中におみくじが入っています。

御守りは左から時計回りに、縁結守、学業成就お守り、安産守。(各500円)
卯年にいただきたいお守りが目白押しです。

■■INFORMATION■■
宇治上神社
0774-21-4634
京都府宇治市宇治山田59
9:00~16:30
※年末年始社務所受付時間
12月31日 9:00~16:30、23:00~26:30
1月1日 8:00~18:00
1月2.3日 9:00~18:00
京阪「宇治駅」から徒歩10分、JR「宇治駅」から徒歩20分

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